ブラッシュアップライフ

お金の学校

タイトルは「お金の学校」ですが、固定費削減してNISAに投資しよう!や、難しい経済理論、ではなく本ではなく実際は「生き方の授業」とも言える内容です。

誰にでも分かりやすく、ユーモアを交えた坂口節で、心が軽くなります。

実践的で等身大のアドバイス

本書では、坂口さん自身の実体験がベースになっており、特に「0円で生活していた時期」の話や、著者独自の「生活の発明」が盛り込まれています。「持たない生き方」や「贈与経済」なども具体的に紹介され、ただの理論ではなく、すぐにでも生活に取り入れられるヒントが満載。

「安心して生きる」ことへのヒント

読んでいると、お金がなくても、仲間や信頼があれば十分に安心して生きていけるという、ある種の安心感をもらえます。「お金があるから安心」ではなく、「安心しているからお金に振り回されない」…という逆の発想です。

自分らしい生き方の再発見

「みんなと同じじゃなくていい」「働かなくてもいい」「自分の“生活の芸術”を大事にしていい」という、社会の常識を揺さぶる言葉が多く出てきます。読むことで、「自分にとって本当に大事なことって何?」と立ち止まるきっかけになります。

お金の学校

お金に関する今世紀最大の発見(!?) 「流れ」とは何か。 noteでの無料公開時に30万PVを超え、圧倒的熱狂の1週間を 作り出し、その後完全予約制のオリジナル出版で初版5000部 を売り切った「お金の学校」が普及版として満を持して登場。 流れがあれば、お金も人も仕事もすべて動き出す。 鬼才、坂口恭平がすべてをさらけ出して伝える「幸福」への道。 【著者より】 お金をみなさん毛嫌いしているところがあります。 明晰な方でも、お金は疎くて、みたいな感じで敬遠してしまう人もい ます。それではいつまでたってもお金との関係が良くなりません。 ここはお金の学校です。 まずはお金のことを大好きに…

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