目次
① 過去にしがみついているから
- 「昔の自分」「昔の栄光」「過去の思い出」など、
モノに“過去の自分”を投影していることが多いです。
② 不安や恐れを抱えているから
- 「捨てたら困るかもしれない」
- 「あとで必要になるかも」
➡ これは未来に対する不安が根底にあります。
③ 自分の価値を「モノ」で保っているから
- 「いい服」「高い家電」「たくさんの本」=自分の価値と感じている
- 捨てると「自分まで空っぽになる」ような気がしてしまう
これは、自己肯定感の問題に関わっています。
④ 誰かの価値観に縛られているから
- 「もったいない」と言われたから
- 「捨てるなんて失礼」と育てられたから
- 「整理できない=だらしない」と思われたくないから
親・会社や学校・パートナーの期待やルールが心の中に残っていることも…
⑤ 「何が大切か」が分かっていないから
- モノが多い人ほど、「本当に必要なもの」が分からなくなっていることも
断捨離は「捨てる技術」ではなく、「選ぶ力」そのものです。