英語の本、読みたいけれど難しすぎるのは不安…。
そんなときにぴったりなのが、
日本人のために作られた多読シリーズ「Ladder Series(ラダーシリーズ)」です。
お近くの図書館に置いてある可能性も高いシリーズです。
語彙制限付きで、やさしくステップアップ
ラダーシリーズは、レベル別に語彙数を制限したリーダー教材。
無理なく、少しずつレベルを上げられる設計が人気です。
- Level 1(1,000語)〜Level 5(2,000語)
- 各巻が100〜150ページ程度とコンパクトで読みやすい
- 辞書を引かずに“英語を英語のまま”読む練習に◎
ラダーシリーズのおすすめタイトル5選(人物伝記編)
💡 実在の人物から学べる英語。感動しながら語彙も増える、おすすめの1冊たち。
- 『The Story of Edison(トーマス・エジソン)』 – Level 2
失敗を恐れず挑戦し続けた発明王。彼の情熱や努力の姿勢は、英語でも読みやすく、励まされます。 - 『Steve Jobs(スティーブ・ジョブズ)』 – Level 4
革新の象徴Appleを創った男の軌跡。短くシンプルな文で、ビジネス英語の入り口にもぴったり。彼の名言は広く知られていることも多く、読みやすいです。 - 『Mahatma Gandhi(マハトマ・ガンディー)』 – Level 3
非暴力で世界を変えた思想家。英語で彼の哲学や行動を読むことで、世界史の視点も深まります。 - 『Kei Nishikori(錦織圭)』 – Level 3
日本を代表するテニスプレイヤーの挑戦と努力のストーリー。日本人の話なためか、とても読みやすいです。シャイな日本の12歳の少年が、アメリカへテニス留学し、成長していく様子に感動します。 - 『John F. Kennedy(ジョン・F・ケネディ)』 – Level 4
アメリカの若き大統領の人生を、政治・歴史とともに知る1冊。読みごたえがあり、多読中級者にも◎
いずれも語彙制限付きで、英語学習者のために書かれているので安心して読める伝記シリーズです。
「人物の生き方×英語」で、読書がもっと深く、面白くなります!