「英語の本を読んでみたいけど、どれを選べばいいかわからない…」
そんな方にぴったりなのが、シリーズものの多読教材です。
シリーズなら「1冊読み切ったら次へ」と読み進めやすく、
表現も繰り返し出てくるので、語彙や文体にも自然と慣れていけます。
今回は、英語多読の入口としておすすめの4シリーズをご紹介します👇
目次
① Magic Tree House(マジック・ツリーハウス)
兄妹のジャックとアニーが魔法のツリーハウスで
歴史・文化・自然の世界へ冒険に出て楽しみながら人生の哲学的示唆にも富んだファンタジーシリーズ。
- 英語レベル:英検3級〜
- 特徴:短い章、会話が多く読みやすい
- 学べる内容:歴史・科学・世界の文化
- 巻数:100冊以上(シリーズでどんどん読める!)
子ども向けだけど、大人でも夢中に。物語×学びの絶妙なバランスが魅力!
② Who Was…?(人物伝記シリーズ)
世界的な偉人や著名人の人生を、やさしい英語で学べるノンフィクションシリーズ。
- 英語レベル:英検3級前後〜
- 内容:伝記(エジソン、ガンディー、ジョブズなど)
- 特徴:イラスト・年表つきでわかりやすい
📌 英語で「人の生き方」を読むと、語彙だけでなく人生観も広がる!
「Who Was…?」シリーズで、英語多読がもっと楽しくなる理由
③ What Was…?(出来事・歴史シリーズ)
歴史上の出来事や発明・現象をやさしく解説。
「知ってるつもり」が「ちゃんとわかる」に変わるシリーズ。
- 英語レベル:英検3級前後〜
- 内容:タイタニック号、ホロコースト、世界恐慌など
- 特徴:やさしい言葉で、世界を深く知る
「英語の勉強」を超えて、知的な読書体験ができるのが魅力!
「What Was…?」シリーズで、世界の“なぜ”を英語多読で知る
④ ラダーシリーズ(日本発の語彙制限リーダー)
IBCパブリッシングの日本人向け英語読書シリーズ。
日本文学・海外文学・伝記などが英語で読める!
- 英語レベル:5段階(1,000〜2,000語)
- 特徴:語彙レベルが明示されていて選びやすい
- 内容例:エジソン、ガンディー、銀河鉄道の夜、ケネディなど
「多読入門の定番。図書館にもある可能性大!
英語多読に「ラダーシリーズ」がおすすめな理由&おすすめタイトル5選
レベルは気にし過ぎず、まずは興味のある人物やテーマから。
「読みたくなる本」に出会うことがスタート。