人生はすべて、選択の積み重ね。

表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の犬

東京に住んでると、「仕事で成功しないと、人生を楽しめません!」「出会う人々は競争相手!」と暗に言われているような気がしていた。

一方で、社会主義国キューバでは、結果の平等を目指し、衣食住は最低限の配給があって、職業も決められ、あらゆる面で競争はなく、自分で選ぶ自由、選択肢も少ない

もっといい洋服が着たい、もっと美味しいものを食べたい、もっといい家に住みたい、それは人間として当たり前の事だと思っていたが、それが実現しにくい、そういう人生を自分で選択しにくい、社会なのがキューバ。

人間は、「皆平等でありたいという気持ち」を「競争したい」という気持ちが、だいぶ上回っている、というところが、社会主義が世界に広がらなかった理由なのではないだろうか….?

人間には元々競争心があってもっともっともっと、という我々の競争心に寄り添ったのが資本主義。我々の先輩方が競争することで社会全体が成長し、世界でもトップクラスに、モノも人も情報も選択肢が沢山揃った東京。

選択肢があるからこそ、捨てられるし選べるだからこそ、自分で考えて選ぶ力、養おう。

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