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列車の中で「旅行ですか?」と、隣の人に話しかけるかどうか?を、日本人の高校生、
オーストラリア、イギリス、アイルランド、アメリカ、フィリピンでも聞いてみると、お国柄、民族性、国民性、といったものが表れる。
韓国では、年齢によって厳しく敬語を使い分ける為、サッカーの韓国代表チーム内では、例えば、「先輩様、ボールをお蹴りいたします」くらいの丁寧さが必要になってしまう。
劇作家、という仕事を通して、また、日常のちょっとしたことばの表現(表現しないことも含めて)から、その背景を深堀りしていき、コミュニケーションとは、を考えさせられる。
私も、違う国に行って、ちょっとした違いに気づいてその背景を考えたくなる。
否が応でも、国際社会を生きていかねばならない我々、「察する」だけでなく、他者に「言葉で伝える能力」を身につけたい気運が高まっているのだと思うし、それが「好きを言語化する技術」等の本が売れている理由のひとつだと思う。